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2013年10月16日

コールマンツーバーナーの実力

おはようございます。

台風が全国各地に被害出してますが十分におきおつけ下さい


さてタイトルの通りツーバーナーのメンテナンスなどしてみようかなと

一昨日の月曜日に作業は行いました。



おいらの手持ちのツーバーナーは
最後に使ったのは












五年前(;´Д`A





使い終わってまんま

ケースに入れたまんま
一応最低限の掃除だけしてまんまケースにと言う状態です


ただケースの方は今年持ち手が痛んでブチ切れたんで

松戸のコールマンアウトレットで
先の記事でアメドとリビシェル買った日に購入して交換してあります








先ずはシェフトレ取り出して
(このシェフトレ今はもう廃盤 テフロン剥げてきたんで再加工に出そうかなと)







さてケースから本体を取り出します






裏をみると95と刻印が





年代物になってます(; ̄ェ ̄)



ではゴカイチョウ




結構まともでホッとしました






装備品





綺麗にアルミハク引いてあります

こうしておくと、汚れを簡単にはがせるんでお勧めです



んで肝心の燃料タンク






腐ったガスのかぐわしい香り(。-_-。)

五年前のガソリンですから当たり前

ただタンクの中はやられてなさそうで新しい燃料足せば何とかなるかなとふんで燃料はそのまま


ポンプカップは




傷は無し



五年前以上前のゴムなのになぜか


答えは







これ


ワコーケミカルのシリコングリス


純正のポンプカップ用のオイルは正直鉱物油なので劣化が激しいんです

こまめにメンテナンスなされる方には良いんですけど

シリコングリスは鉱物油系よりも持ちが良く劣化が遅いんです勿論前回ポンプカップ開けた時もこのシリコングリス塗ってあります

追記

シリコングリスはゴムに対して攻撃性が無いんです
どういう事かと言うと
ゴムはどんなゴム生ゴムだろうと合成ゴムだろうと空気中にガスを放出してます
で劣化してくんですが
油分を表面に塗っとけばそのゴムが出すガスを封じ込めておく事が出来るんです
で鉱物油は金属表面に対しての潤滑はそこそこいいのですが
ゴムやプラスチックには表面の油分を一緒に流してしまう性質も持ち合わせていますので
特にゴムには車業界などでは最近は御法度の一つに成ってます







写真だと解りずらいとおもいますが

リップのところに薄っすら塗って有ります




一応メンテナンスで開けるのですから新品のパーツは揃えてあります





組み上げて




ポンプアップ圧はシッカリ掛かりました




それでは

点火


ですが




その前に



バーナー点火







ここをシッカリあっためてから本体で点火


ツーバーナーの点火はここがあったまって無いと赤い炎でよく言う炎上します







無事に燃焼\(^o^)/


古い燃料に新しい燃料足してますんで少しすえた匂いがしてるので




左っ側のサブにも火をいれて
空っぽになるまでもやし

新燃料入れて

作業は終了

後は出番を待つだけです




以上長々とかきましたが

扱うものがガソリンですから御自身の管理で行って下さい

一切の責任はもてませんから( ´Д`)y━・~~






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